サイトマップを作成、更新するとGoogleさんをはじめとする検索エンジンがコンテンツの追加や更新を知ることができると話しましたが、実際にGoogleさんに登録されているのか、どのように登録されて、表示されるのかを知りたいところです。このページでは、2種類の方法を案内していますが、使い分けとしては、ページ数が500未満なら最初の方法(Googleの検索を利用した方法)。500以上ならGoogle Search Consoleを利用した方法というのがGoogleの「インデックス カバレッジ レポート」には記載されていますが、情報の内容が異なりますので、ご自身の目的に叶った方を使えば良いと思います。
Googleの検索を利用して確認

検索キーに
site:確認したいドメイン
と入力して、検索します。
冒頭は「Google Search Consoleをお試しください」とGoogleさんからGoogle Search Consoleへのリンクが表示されますが、2件目からは「確認したいドメイン」でGoogleさんに登録(インデックス)されているデータになります。
Google Search Consoleに比べるとかなり大煩雑で、件数も少ないのですが、投稿した記事がGoogleに登録(インデックス)されているかを確認するだけなら簡便で便利だと思います
Google Search Consoleでの確認(カバレッジ)
Googleの「インデックス カバレッジ レポート」の引用です。最初の方法(検索による方法)が案内されています。これでなければ駄目ということはないので、使い分けたらいいよって話だと思います。
サイトのページ数が 500 未満の場合、このレポートを使用する必要はおそらくありません。代わりに「
https://support.google.com/webmasters/answer/7440203?hl=jasite:your_site
」と入力して Google でサイトを検索する方が簡単です。your_site は「http://」または「https://」の接頭辞を除いたサイトのホームページ URL です。(例:site:example.com
、site:example.com/petstore
)。これにより、検索結果に Google が認識しているサイト上のページが表示されます。サイト上の特定のページを検索するには、検索語句を追加します(例:site:example.com/petstore iguanas zebras
)。

Google Search Consoleにログインし、インデックスにあるカバレッジを選択してクリック。

メインクローラは、Googleにサイト情報を登録して回っているプログラムです。スマートフォンタイプのデータ収集プログラムがこのサイトを担当したようです。
エラー、有効(警告)、有効、除外の収集結果毎に確認が行えます。
登録の確認なら、「有効」をチェックします。

グラフの下に詳細が出ています。ここでは、エラーと有効にチェックが入っていますので、エラーと有効の詳細が表示されています。

各行はリンクになっていますので、見たい内容にカーソルを当ててクリックします。ここでは登録されたページを見ます。

該当ページのグラフの下に、登録されているページが表示されます。
例の?を見ると、以下のような制限が案内されました。要は、これが全てでは無いかもしれない、という事になります。
- 表の行数の制限(1,000 項目)
- インスタンスが最後に試行されたクロールの後に発生した
Google Search Consoleでは多様な情報を確認できますので、慣れるように見ていきたいと思っています。
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