本サイトで使用している、WordPressテーマ「Cocoon」にはアクセス集計機能がついていて、固定ページや投稿に対して、本日、週、月、全体とアクセス状況が確認できます。
WordPressにログインしていると、管理者パネルやウィジェット等で見る事ができます。

Google アナリティクスでは、より詳細なアクセス解析が行えています。
これらのアクセス解析(集計)は、それぞれのアルゴリズムに従っていますので、アクセス解析のツールの数だけ、様々な視点から見る事になります。
サーバー負担もあることから、なんでもかんでも入れてみる事はできませんが、3つ目のアクセス集計(解析)として、JetPackを入れて様子をみます。
WordPressプラグイン、JetPackのインストール
JetPackは多機能なプラグインです、セキュリティ、パフォーマンス、サイト管理(サイト統計情報)が行えますが、今回、利用するのは無料のサイト-アクセス集計(サイト統計情報)になります。
詳しくは、Jetpack by WordPress.comをご覧ください。WordPress.orgの日本語ページです。


プラグインの新規追加をクリックします。プラグインの画面からでも、メニューからでもどちらでもかまいません。

キーワード欄に「jetpack」と入れてJetPackを呼出し、「今すぐインストール」をクリックします。

FTP/SSHユーザーはwordpressインストール時のユーザーになるかと思います。
ウチの場合、kusanagiで入れているので「kusanagi」ユーザーになっています。
パスワードを入力して、「開始」をクリックします。直ぐには画面が変わらないかもしれませんが、触らないでほっておきます。

インストール中になります、触らずにほっておきます。

インストール完了後、「有効化」のボタンが出ますのでクリックします。
JetPackの利用開始。アカウントを登録し、プラン選択

JetPackの利用にはアカウントの設定が必要になります。「JetPackを設定」をクリックします。

「読み込み中」になります。

設定したいアカウントを選択します。

WordPress.comのアカウントは一度作れば、それが利用できます。
既に作成済みでしたので、そのアカウントを利用しました。

ログイン処理が終わるのを待ちます。

JetPackには無料プランの他、有料プランもあります。どのプランを使うか選択します。

最初、有料プランしかないから、ちょっとびっくりしますが、下にスクロールしてください。もちろん、有料プランを選択するのも有りです。

「無料プランでスタート」をクリックします。

「完了しました」をクリックします。

インストール直後なので、サイト統計情報にデータはありません。

翌日に見ると、データが入ってきています。
ざっくりとした指標でわかり易くて好きです。
以下は、サイト統計情報の下の情報で、スクロールすると見れるものです。
JetPackを入れた目的がサイト統計情報を見る為だけなのですが、ご紹介まで。

サイト統計情報の下にはセキュリティの各指標の情報が表示されます。
「アップグレード」は有料サービスになります。

パフォーマンス、接続情報と続きます。

サポートとアプリ(一つのダッシュボードから複数のサイトを管理できる)案内です。
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